NHK朝ドラ「半分、青い。」トヨエツの五平餅要因の「五平餅」は恵那だよ。恵那の観光ならこの８選。
女優の永野芽郁が「五平餅要因」や「炭水化物要因」などと言われ話題で、鈴愛を演じる永野がヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」に登場している中部地方の山間部に伝わる郷土料理「五平餅(ごへいもち)」がドラマ効果、トヨエツが五平餅を食べている姿が放送されたことで、この五平餅が爆発的に売れてるそう。
そこで、僕の地元は中部地方の山間部(笑)である東濃地方は恵那・中津川ならここがオススメ！を紹介するよ！！
五平餅とは
冒頭でも出てくる五平餅。これ東濃地区の郷土料理だったんだ！地元人(笑)初めて知った。てっきり全国的にあるものだと思ってた。
五平餅(ごへいもち)とは、炊いたうるち米を半つぶしにして、細長い杉板に握りつけて小判型に形を整えたもの。それを焼いて練り味噌を塗った中部地方の郷土料理です。
小判型のものの他に、丸めて2～３個串にさしたものがあり、味も味噌の味が甘めだったりごま風味があったり、しょうゆ味のものもあります。
３個串にさしてある甘めの味噌で少しゴマ風味のものが僕のオススメ！
恵那市近郊 観光 オススメスポット８選
岩村城跡と岩村本通りの町並み
岩村城は、日本を代表する山城として知られており、本丸が海抜717ｍの高所にあったため、日本三大山城の１つに数えられています。築城から800年近くが経過した今でも強固な石垣が残っており、城フリーク、歴史マニアから「東洋のマチュピチュ」と呼ばれているそうです。
その岩村城すぐ近くにある「岩村本通りの町並み」は朝ドラ「半分、青い。」の撮影地でもあり、「岩村城」の城下町として栄えた当時の雰囲気が今もなお残っており、こじんまりとしていますが風情があり、ほっこりします。
坂折棚田
恵那市の中心部から北西へ約10キロのところにある「坂折(さかおり)棚田」。400年の歴史があり、落差が大きな石積みの棚田が広がっており、「日本の棚田百選」にも選ばれています。
水が張られる５月中旬から秋の収穫の時期まで様々な表情が見られますが、おすすめは天気の良い夕暮れどきに見るのが一番。心がスーっと軽くなります。
展望スペースや駐車場もあるので安心です。
坂折棚田の詳細
恵那 川上屋
恵那と言えば「川上屋」川上屋と言えば「栗きんとん」と必ず連想されるくらい有名です。
1964年創業の和菓子、洋菓子の老舗で週末になると長い行列ができるお店です。
「栗きんとん」の有名どころは「寿や」もありますが、僕はもっちりして甘く感じる川上屋の「栗きんとん」の方が好きですね。
近年では、「栗きんとん」の他に「栗一筋」という特大モンブランが話題となりました。サクサクに焼いたメレンゲの上カスタードクリーム、生クリームがコーティング、栗きんとんのモンブラン生地がたっぷりかかっています。
ただこの「栗きんとん」は、栗のとれる秋の時期のみの販売なのでご注意を。
恵那 川上屋の詳細
中山道 馬籠宿
風情のある石畳とその両側に江戸時代の風情が漂う建物が立ち並んでいます。
石畳をゆっくり足を運んでこの坂道を上から下に降りて、また戻ってくるだけでも、ゆっくりとした足どりと時間の経過がとても心地よいです。
僕のおすすめは坂を降りた真ん中くらい左手にある「近江屋」さん。
ここの丸くて三個串にささった「五平餅」ここのおばちゃんが焼くこの五平餅が僕のNO.1五平餅ですので是非！！
あとここの「ぜんざい」も僕のＮＯ１。甘味と塩っぱさのバランスが最高。但しぜんざいは冬場のみなのでご注意を。
中山道 馬籠宿の詳細
中山道 妻籠宿
ここも馬籠宿と雰囲気は似ていますが、坂はないので、こちらの方が歩きやすいかも。こちらも馬籠宿とは違った趣があり水車と町並み、あと紅葉のシーズンでは、紅葉と街並みのコントラストが最高です。お食事処や民芸屋さんなどは、こちらの方が多いです。
僕のオススメのお店は、五平餅と蕎麦のおいしいお店があったのですが、残念ながら数年前になくなっていました(゜´Д｀゜)
しかし他にも「つたや」さんの割れせんや、「嶋屋」さんのおやきや、お蕎麦屋さんや団子屋さんなど、食べ歩きをするお店はこちらのほうが多いかな。
あまから本店
ＪＲ中央本線「恵那駅」前にある「あまから本店」ここ五平餅のお店で、味はしょうゆ味ですが甘くて、白ごま、くるみなどが入っており、タレの味がしっかりしており、かなりおいしいお店です。
五平餅だけでもいいですし、「あまから定食」は五平餅６串と味噌汁、小鉢、季節のフルーツがついたものもあります。
あまから本店の詳細
不動滝
ここも有名なところです。中津川の秘境と言われる付知峡の「不動滝」です。
水の透明度が強く澄んでいる付知峡ですが、滝の水も綺麗で石の壁に当たって落ちていく水の流れが、真っ白できめ細かいしぶきを立てた景観はもう圧巻です。
観音の滝、不動の滝、髙樽の滝とすべてが綺麗で繊細で迫力もあるという、ホント時間の経過を忘れる程うっとりするような滝なのでかなり癒されます。
不動滝の詳細
付知峡の「やじろ橋」と神秘の川
ここも付知峡ですが、不動滝の手前に位置する少し分かりにくいところですが、かなりオススメです。
山から湧き出る清流が透き通っていて、それでいて綺麗なエメラルドグリーンで。
とっても神秘的で涙が出そうなくらい神秘的で、ちっさいことに悩んでいる自分なんか「ポンっ」と吹き飛んでしまいます。
ここに行くには「やじろ橋」という吊り橋があって、岩魚料理で有名な「岩魚の里 狭(いわなのさと はざま)」さんの敷地ですので、狭さんで岩魚を頂いて、階段を降りるとこの神秘的な絶景に出逢うことができます。
このやじろ橋「３人以上では渡らないように」と注意書きがありますので、向こう側から人が渡っているときは待ちましょう。
「神秘的ぃ～」って絶対！！言います！！(笑)かーなーりオススメです。
岩魚の里 狭 やじろ橋の詳細
